さあここから
この時期どこまでサポートできるかだ!
そう思って毎年冬を迎えます。
さあ、ここから正念場です。うー。
特に大学入試では、今年からどの科目においても
読解力と分析力が必要になります。
そのために何をどうすべきかは人により異なります。
それを一緒に考え、試行錯誤し、
いざやるとなったらとことん付き合う。
それこそが岐阜開成学院の役目だと思っています。
大学行くのは当たり前ではありません。
自分の進む道は打算なく考え、決めてほしい。
その結果、大学に学びたいことがあるならとことん応援します。
無理には働きかけません。
情報提供はするけど自ら申し出るのを待ちます。
それが岐阜開成学院のやり方です。
独学は素晴らしい。学びの基本です。
でも、メンターの必要性は言うまでもありません。
対話によりさらに学びがレベルアップする場面を
20年の経験上たくさん見てきました。
ミスマッチで場所を間違えたために伸びしろを潰してしまうのは
実にもったいないことだと思います。
特に国語は効率の悪い学びを長時間やっても時間の無駄です。
国語の受験勉強をしながら、語彙力はもちろん、読解力、分析力、
その前提であるマインドを同時に育みます。そしてそれらはこの先、
生きる上でも便利に使える道具=能力になります。
いつも頑張らなくてもいい。
でもこの期間はと自分で決めたらとことんやる。
いま共通テストに向けて奮闘している3年生、
誰ひとり強要されて勉強している人はいません。
ウチに入学以来そんな指導は皆無です。
では、なんでこんなに集中しているのか。
それはすべて自分で動いているからです。
大人が言うから、怒られるから仕方なく、なんてひとはいません。
でもみんな初めからそんな感じではありません。
ゆっくり時間をかけて、時にお茶飲みながら、
時に甘いもの頬張りながら、たこ焼き焼きながら、
ゆっくり対話を繰り返し、信頼関係を築き、
自らを成長させた結果なのです。
みんながやってるから、親や先生が言うから、SNSで情報が…
そんなものクソ喰らえだよ。
以前、「塾に行かなければ本当の学力は付かない」という
訳の分からない理論を親に押し付けられ悩んでいた生徒がいました。
今まではそれに屈していたけどどうにも意味を感じない。
ウチに来てからは腹を括って何を言われてもウチだけで学びました。
「自分が正しいことを証明する」という言葉が印象的でした。
結果は言わずもがな。
とりあえず塾に入れとけば安心みたいなのがいちばん無意味です。
内容が大事。22時とかまで冗長な授業聞いてるなら寝ろ、って話です。
推薦で大学行くにしたって、
真剣に学ぶなら国語力を一定の水準以上に高めなければ
どうしようもありません。
ほとんどそういったことを指導せずに進学実績でございなんて
とてもおかしな話なんです。
見せかけのパフォーマンスは不誠実の極みです。
学習は真摯に、愚直に、正当な努力を効率的な方法で。
大人の都合で子どもの伸びしろを潰さない。
これが岐阜開成学院の方針です。
写真は合格発表を前に緊張しているひと。(結果は合格でした)

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