ブラック校則

2019年9月6日

いままで、

髪型に限らず、
学校にあふれる様々な
「指導という名の理不尽な均質化」
に疑問を持ち、
自分の居場所を別に求めた
若者たちと出会って来ました。

みな立ち止まって物事の意味を考えられる
素晴らしい若者たちです。

理不尽なルールに従わせる方も従う方も、
欠けているのは
「どのような意味でこれをやるのか」
と考えることである気がします。

「主体的に学ぶ」ことを
学習指導要領は求めています。

でも、主体的に生きられない人が
学びだけ主体的にできるのでしょうか。

最近、ブラック校則を考え直す動きが生まれています。
この流れがそれを考える
追い風のひとつになればと思います。